#7 とにかくバリエーションが大事
売れ筋商品がわかったら、次は、そこからバリエーションの展開を考えていきます。これはあなたのお店の今後の運営にとって、とても大切なことです。
お店を始めた最初の段階、商品が売れなくて迷っている段階では、まだなぜ売れないのかがわからないはずです。クオリティが低い、人気がないものを作っている、お店の場所が悪い、宣伝が足りない・・・もう考えたらいくつでも理由がありそうで、どこからどうすればいいのか分からないのではないでしょうか。
売れ筋商品のバリエーションを作ろう
売れ筋商品といっても、5個でも10個でもかまいません。あなたの商品の中で、まずは一番売れているものを売れ筋商品と呼びましょう。次はその商品のバリエーションを作ります。色違い、柄違い、エリの形違い、その組み合わせなど何でもかまいません。できれば10種類以上つくりましょう。
1品もので勝負したいというクリエイターもいると思います。また、このデザインにはこの色しか合わないんです、という方もいます。自分が納得しないものは売りたくないんで、という方もいます。そういったポリシーやこだわりはとても大切です。でも、もし売りたいのであれば、バリエーションを作ってください。
クチコミとバリエーションの関係
友達が着ていた服がすてきだったので、お店を聞いて買いに来たが、まったく同じ服しか気に入るのが売っていなかった。友達とまったく同じのはさすがに着たくないので、あきらめて帰った。
これは、セカンドライフの中だけではなく、リアルでも普通にあることだと思います。やはり、人と同じものは避けたいところですよね。ブログで紹介された良い商品は、どうもみんな買っているような気がして、ちょっと違うものを発見したいものです。
別なパターンを考えてみましょう。
デザインは気にいってるけど、持っているお気に入りのスカートに合う色がなかった。
もうちょっと胸が開いていれば、お気に入りのアクセサリーと重ならないのに。
タトゥーを入れてるからレイヤーが重なっちゃう。
バリエーションがあれば売れた理由は、他にもいろいろ考えられそうです。
バリエーションと売れ行きの関係
実際にバリエーションを作って売ってみると、とても面白いほど、売れるものから売れないものまでバラけます。大抵のクリエイターがいうのは、この色が一番売れるとは思っていなかった、これがもっと売れると思っていたのに、という言葉です。
ここで大切なのは、最初に売れ筋商品がみえたことで、自分にとっての売れる形がわかるということです。次に、そのバリエーションの売れ行きの結果をみてみることで、色などの細かい動向がわかります。これが見えてくると、次に出した新作が売れなかったとき、何がわるかったのかを比較して検討できるようになります。これは売れた商品の種類が増えれば増えるほど、はっきりとした数字として見えてきますので、じきにピンポイントで売れる商品が作れるようになります。大手のショップは、新作を出す時に、これだったらこのくらい売れるだろうなあ、ということまで予想できています。
この商品の形、色のバリエーションから売れる、売れないを判断するのは、当然、お客さんの層が違ってしまうと結果も違ってしまいます。ゴスロリ好きな人たちと、ストリートカジュアルが好きな人たちではまったく違いますよね。だから、何のお店か、を絞りながら繰り返していく意味がここにもあります。そうでないと、毎回があてづっぽうになってしまい、売れた理由も売れない理由もわからなくなっていくのです。
そうそう、気に入ったデザインのものは、全色そろえる、という人は結構いるものです。コーディネイトがしやすいから、だそうです。カラーバリエーションを作ったら、ちょっとお得な全色パック(FAT PACK)を作るといいですよ。
今日の宿題 「一番売れた商品のバリエーションを10種つくる」





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